Googleが解明した「採用すべき人材」の法則とは
会社に入り、活躍する人材をGoogleが導き出したと言う記事が
以下に掲載されています。
http://www.mag2.com/p/news/285304
その答えは
「人生で苦労を乗り越えた経験がある人」と言うことのようです。
学歴不問、一番重要なことは
苦労を乗り越え努力は報われると言う価値観を
身につけていることが大事と言うことです。
ただ、この記事の中の
「四流大学でもどこでも良いので大学を出ていれば・・・」
と言うのはこの理念には反してますが…。
本当であれば”中卒でも構わない”となるはずです。
この点は疑問が残ります。
実はこの苦労を乗り越えた人と言うフレーズは
Googleに始まったことではありません。
スタンフォード大学のジョン・D・クルンボルツ教授が
「計画的偶発性理論」
として学会誌で発表した理論です。
人は予期せぬ事態に遭遇した際、
逃げずにその課題を乗り越えた時に初めて
キャリア=真のスキルが身につくと言う理論です。
https://allabout.co.jp/gm/gc/441716/
私もこの理論を元にキャリアカウンセリングを繰り返している他、
自社の社員の採用時にも選考重要項目として入れています。
皆さんはどんな偶発的な事象を経験され、どんな形で乗り越えましたか?
是非それを一度文章化されると良いと思います。
そのことが必ずスキルとなるはずです。